東進

【東進の評判が悪い理由】を、受験に失敗した元東進生が考える

 

テレビCMや、林修先生でも有名な「東進衛星予備校」。予備校と聞くと、真っ先に思い浮かぶ予備校です。

しかしGoogle検索の結果を見ると、

「東進 評判」の検索結果

「ひどい・よくない・やめた方がいい」など、悪い評判も目立ちます。

Yahoo知恵袋にも、「東進の評判はなぜ悪いのですか?」という質問がたくさん見受けられるのです。

 

この記事では、「東進の評判がなぜ悪いのか?」を紐解いていきます。

結論からいえば、「料金の高さ」にあります。でも料金に目をつむれば、決して悪くはないです。

お金持ちの家庭であれば、東進は候補の1つになりえます。

 

東進衛星予備校とは?

料金システム

入会金33,000(税込)
担任指導費33,000(税込)
通期講座
77,000(税込)
高速基礎マスター77,000(税込)
過去問演習講座国公立:102,300円(税込)
私立 : 84,700円(税込)
模試費1万~2.5万円程(学年による)

参考:東進衛星予備校 料金, 過去問演習講座

 

模試費担任指導費は、毎年かかります(必須)

 

・通期講座は、20講義ほど1講義は約90分です。ただし【夏期講習】のような短期講座もあり、講座数に比例して値段は安くなります。

通期講座にはまとめて受講すると割引になる「ユニット」というシステムがあります。最初に「枠」だけ購入する感じですね。ただし割引をうけるには、相当数の講座を受ける必要があります。

 

・模試は「受け放題」なので、お得感は高いです。ただし駿台模試や河合模試に比べるとクオリティが低く、評判は悪いです。

また受けすぎには注意ですよ。「受け放題」といっても、すべてを受ける必要はありません。

参考:【受けすぎ注意?】模試を受けないのは危険か? 受けたくない・サボる人へのアドバイスも!

湯川あやと
湯川あやと
基本の講座が、「通期講座」です。
高速基礎マスターと、過去問演習講座については、後述しますね。

授業を受ける流れ

 

東進は基本的に「映像授業」です。

東進POSというWebサイトから、ネットを通して受講します。

受講の流れは以下の通り

  1. 予約
  2. 東進POSにログイン
  3. 受講
  4. 確認テスト / 終了判定テスト

 

1.東進では「予約」をしないと受講ができない、謎システムになっています。東進POSというWebサイトから予約を入れ、チューターが承認しないと授業を見られない仕組みです。

「承認されない」ことは無いので、無駄なシステムです。

2.専用ページからIDとパスワードを打ち込んで、ログイン。校舎のPCでも、自宅のPCからでも受講できます。中には校舎にはほとんど来ず、自宅で勉強している人も。

3.ネットで「映像授業」を見ます。一時停止はもちろん、再生スピードも変えられるので、自分のペースで学習できるでしょう。

4.各講義の終わりには、「確認テスト」があります。これもWebサイトを通じて行います。4択問題が多いです。数学であれば数字をフォームに打ち込む形式です。~15分程度で終わります。授業をきちんと受けていれば、楽勝ですよ。

10講義に1度(1講座につき2回)ほど、「判定テスト」があります。こちらは60分くらいかかります。

確認テストも終了判定テストにも、きちんとした解説が無かったと記憶しています。個人的には、「要らない」システムだと思っていました。

 

元東進生がレビュー

 

料金がバカ高い

 

授業そのものは悪くないです。

ただ「値段に見合うか?」と言われると、微妙です。

東進は1度授業を録れば、それでおしまい。後は全国の生徒が、その録画を見るわけです。・・にしては高いと思います。

最近では、超低価格で受けられる映像授業もあります。システム的に、このくらいの値段設定でも、十分に成り立つのです。

しかも「東進も、安い映像授業も受けましたが、質はさほど変わない」と感じます。

関連:【スタディサプリ VS 東進】両方使った僕は〇〇をオススメ!

 

また東進の映像は、古いものが多いです。

中には「10年前に撮ったのかな?」というくらい、画質が古いモノがあります。(今井先生の授業がそうでした)

受験に「新しさ」は必ずしも必要ないでしょう。でも古い動画を使いまわしているなら、もっと値段を下げてもいいはずです。

1講座約7.7万円は高すぎませんか?(いい商売してますね)使い古すなら、スタ○ィサ○リのように「安さ」をウリにできるはずです。

それに「さすがに10年も経てば、受験の傾向は転調する」と感じます。せめて5年スパンでは見直してほしいものです。

 

※実は「映像授業」ブームは、資格試験にも及んでいます。資格では1講座~5万円ほどが相場です。(しかも受験と違って資格は、何個も受けませんから、さほど高くありません。)

ただ資格の「映像授業」の場合は、毎年改定されます。それに比べると、改定せずに5年 ~ 10年も映像を使い回す東進は、かなり強気の料金設定といえます。

 

講師はいい


東進は他の予備校から、【引き抜き】を行うことが多いようです。経歴をみると、元駿台講師や元河合講師が多いですね。

高い給料を提示することで、他予備校から人気講師を引き抜いているわけ。料金は高いですが、その分だけ講師の質は高い印象です。

「学校の授業が、東進の授業に置き換わればいいのになぁ」との評判も多いです。(近い将来、学校の授業も「映像」に世代交代するでしょうね)

 

ただし「人気講師」だけあって、参考書をたくさん出版されている講師も多いです。参考書の評判もいい。

そうなると東進の授業と、参考書との差別化が難しいところ。東進の料金の高さが、際立ちます(笑)

 

高速基礎マスターww

 

「高速基礎マスター」は、ほとんどボッタクリです。友達が受講しているのを見ましたが、まぁ酷いもんでした。

参考:高速基礎マスター

各教科の「基礎」が網羅できることをウリにしていますが、スマホの無料アプリと大差ありません。

英単語なら、無料スマホアプリの「mikan」等とクオリティは同等。PCで「ゲーム」のように単語帳を覚えるかんじですが、今の時代は無料アプリで事足ります。

一方で高速基礎マスターには、7万円以上かかるのです(笑)情弱ビジネスとしか思えません。

「いらない」です。お金の無駄です。東進生の間でも、評判は悪く、よくネタになってました(笑)

 

過去問演習講座

名前の通り、10年分の過去問の演習ができる講座です。

  1. 過去問を解く(解答用紙に記入)
  2. 解答用紙を提出
  3. 添削されて、返却される
  4. 過去問の解説について【映像授業】を見る

 

東進の中でもっともコスパが高い講座だと思います。でも年度が変わると「持ち越せない」ので、高3からの受講をオススメします。

ただし添削には期待しないでください。アルバイトの大学生が雑にやっているので、アテになりません。「自己採点と変わらない」レベルです。

また添削は、校舎にいるチューターに提出します。これが問題の種。チューターが提出し忘れているミスが、何度もあり、ストレスは高かったです。

 

赤本の解説を読むのではなく、授業で解説を聞くイメージ。

先述した通り東進の講師は評判がいいです。レベルの高い講師から、10年分・全教科の解説を聞けるのは、他にはない東進ならではのメリットだと思います。

 

校舎について

校舎の環境は場所によって、天と地ほどの差があると思います。

アップされている動画はどれもキレイですが・・

僕が通っている校舎は、とても古く、通気性が最悪でした。どよ~んとした空気感。換気できない構造なので(笑)

学習ブースは「狭く」、ギュウギュウに生徒が詰め込まれていました。

トイレもボロボロで、男子トイレの中から、女子トイレの音がはっきり聞こえてくるほど。(大丈夫なのか)

湯川あやと
湯川あやと
校舎の評判は、場所によると思います!たぶん田舎ほど、酷いです。

ただ「田舎にも校舎がある」のは有り難いですね。

田舎には「街の個人塾」ばかりで、大手予備校はめったにありません。でも東進は、河合や駿台と違って、田舎にも積極的に進出しているようです。

 

また僕の校舎にいたチューターは、

  • 謎の作文を書かせる
  • 中身のない面談をしたがる
  • 「提出し忘れ」のミスが多い

など、ロクでもないです(笑)「金のことしか頭に無い」のが見え透いてて、やたら追加の講座受講を勧めてきます。紹介料が入るのしょうか。

中には勧誘を「ありがたがっている」生徒もいます。彼らを見ると、東進の本質:「弱者ビジネス」が見えてきますね。

アルバイトの大学生は、「キャピキャピ」しててウザいです。ただしたまに可愛い子がいるのと心が躍る。可愛いは正義です。

 

合格実績を水増ししている!?

東進の合格実績に疑問の声

東進のHPを見ると、「東大合格者の3人に1人が東進生」と謳っています。

ただGoogleの検索結果からもわかる通り、東進の合格実績には「疑問の声」が多いです。

 

実は「カラクリ」があるのです。

カラクリは「東大特進コース」というシステムにあります。東大特進コースでは、授業を無料で受けられます。「無料」になる条件は、模試で高い判定を取ること。

つまり模試で高い判定を取った生徒に、無料で授業を受けさせています。

もともと「頭のいい」生徒に、無料で授業を受けさせることで、合格実績を上げているわけですね。

 

ではなぜ「無料」にできるのか。もちろん一般の受講生が払う授業料でまかなわれているからです。

僕は高いお金を払っても、東大には受かりませんでした。完全にライバル達の「養分」だったのですね。(悲しくなってきた)

 

この「合格実績 水増し問題」については、以下の記事が参考になります。

東進へ入会する前に、1度は目を通すべきです。

 

東進の口コミをまとめてみた

 

料金に関する口コミ

「授業料高い」は東進生あるあるですね。まぁ文句言いながらもお金を払っているわけですけど。

でも僕が高校生のころに戻れたら、東進は受けませんね。

 

↓特待生の方ですね。羨ましい。

やはり「授業料が高い」と感じている方は多いようでした。

授業に関する口コミ

授業を悪くいっている口コミは少なかったです。「難しすぎる」という声もありましたが、本人の選択ミスなので除きました。

授業にも、悪い評判はまずまずありました。でもそれは「値段の割に、大したこと無い」という意味だと思います。

値段に目をつむれば、東進の授業は悪くありません。

添削に関する口コミ

過去問演習講座はもちろん、東進は模試の添削も、質が低いように感じます。

駿台模試・学研模試と比べると、返却後に「?」がつくことが多いです。

 

「高速基礎マスター」に関する口コミ

「高速基礎マスター」はボッタクリ。はっきり分かんだね。

The・情弱ビジネスって感じです。

高い紹介料が入るのか、めちゃくちゃ推してきます。Twitterの評判を見ていると、どこの校舎でも同じみたいですね。ウザいですが、無視しましょう!

 

東進のオススメの使い方

  1. ハイレベルな講座
  2. 過去問演習講座

この2つの講座が、比較的にコスパが高い講座です。

逆に初級者むけの、簡単なレベルの講座はオススメしません。他の参考書や、ス○ディサ○リ等で十分に事足ります。77,000円を出す価値はないです。

 

東進の1番のデメリットは、「料金の高さ」にあります。

賢く使うには、その料金の高さをカバーできるだけの、メリットが必要です。

「他の教材では学べないような」東進だけの講座は、受講を検討してもよいでしょう。

また過去問演習講座も、比較的コスパは高めです。高3生にはオススメです。ただ赤本でもカバーできますし、授業を受けるのは「時間がかかる」ため、「時間対効果」は低めかと。そのため優先順位も、低めです

 

あとは「東大特進コース」ですね。無料で授業が受けられますから。

東大模試で、バンバンA判定を取っている方なら、東進は最強にコスパが高いです。

 

総評:評判が悪い理由

  • 授業・講師の質
  • 料金が高い
  • 映像が古い
  • チューターの勧誘がウザい
  • 添削の質が低い
  • 東大特進の授業料を、一般の生徒がまかなう鬼畜システム

 

この記事を要約すると、以上になります。

料金があと10分の1になれば、東進は心の底から満足する予備校に変わるでしょう。

でも現状は、「合格実績の水増し疑惑」や「担任のしつこい勧誘」など、金儲け主義が見え隠れします。

今では安くても質が高い映像授業が誕生しているのです。

東進は、時代遅れになりつつあると、感じます。

(映像授業という性質上、東進ももっと安くできるはずなんですが・・)

 

このブログでは、【スタディサプリ VS 東進】両方使った僕は〇〇をオススメ!という記事で東進と比較しています

湯川あやと
湯川あやと
東進に入会する前に、ぜひこの記事を読んでもらいたいです!

東進は【高い買い物】です。

受講前に、よく考えてくださいね。

 

【スタディサプリが値上げします】

 

2020年の2月18日・正午から、スタディサプリが値上げを実施します。

2/18以降に申し込み・再申し込みする方は、月980円(税抜) → 月1,980円(税抜)と、2倍の値上げです。

ただし、

  1. すでに有料会員の方
  2. 2月18日までに入会(無料体験含む)した方

は、今まで通り月980円で使えます

要するに、「今のうちに登録する」のがお得です。

\まずは無料体験から/
湯川あやと
湯川あやと
月1,000円の違いは大きいので、忘れないうちに、「今スグ」登録することをオススメします!!

 

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