【高1・高2生必見】模試の対策はしなくてOK?前日でも間に合う勉強法を教えます!

模試

 

読者
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模試の対策ってすべきなのかな?対策するなら、どんな勉強をすればいいんだろう?
湯川あやと
湯川あやと
僕は「対策すべき」だと思います。前日でも間に合う、勉強法を教えます。

 

模試は、受験に直結する「応用問題」に取り組める、良い機会です。

高1~2生で、模試を活用できるかどうかは、合否に関わります。

 

この記事では、前日でも間に合う、手軽な勉強法を教えます。

偏差値UPさせて、友達にドヤ顔してやりましょう。

 

模試の対策はすべき?

 

結論からいうと

普段から「昔の定期テスト範囲を復習」している人は、対策しなくてOK。 それ以外の人は、模試を復習のきっかけにしよう!

となります。

具体的に説明していきますね。

 

まずは「模試」と「定期テスト」の違いを考えてみましょう。

定期テストは、範囲が狭いです。

そのため、一夜漬けでも、やれば成績は上がります。

短期記憶だけでも、十分に勝負できるわけです。

 

一方、模試はとても範囲が広い。

高1→高3と進むにつれて、どんどん広くなっていき、大学受験のテスト範囲に近づいていきます。

範囲が広いため、直前”だけ”の勉強では、太刀打ちできません。

 

模試は、【本当の実力】を試すもの

普段から、コツコツ勉強していることが大切です。

 

しかし定期テストとは違い、模試は【1度は学んだ分野】からの出題です。

1から全部学ぶとなると、直前ではムリ。

でも1度学んだ分野ですから、前日からでも、ざっと復習することは可能です。

「模試の対策なんてやらねぇ」って人も多いですから、少し復習するだけで大きな差別化になります。

偏差値は一気にUPするでしょう。

 

また、模試がよい復習のきっかけになります。

模試があるたびに、過去の定期テスト範囲を、復習する。

それが高1~2でもできる、手軽かつ効果の高い、受験対策です。

続ければ、合否に関わりますよ。

 

例えば、室町時代を学んでいるころには、平安時代はもう忘れているでしょう。

高3になるころには、完全に忘れているかもしれません。

それでは、受験には合格しないのです。受験は、全範囲から出ますから。

 

短期記憶→長期記憶へと移行させるには、定期的な復習が必要不可欠です。

そして模試が、復習のきっかけとなります。

忘れるのは、当たり前。

「オレは忘れない!」ってのは傲慢ですし、忘れる自分を責めるのもナンセンス。

「忘れる → 復習」のサイクルを繰り返すことで、長期記憶に定着していきます。

 

直前でも偏差値UP!模試の勉強法は?

 

読者
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1週間後に模試があるんだけど・・ どうやって勉強すればいいの?
湯川あやと
湯川あやと
直前でも間に合う、模試の勉強法を教えます!

 

英語

 

オススメの勉強は、「単語帳」の復習です。

単語は、直前でも効果が高いです。

1周さら~っと確認するだけなら、1日でできます。

 

直前に確認しておけば、模試で同じ単語が出たときに、高い確率で意味が分かります。

また同じ単語が出たら、「これ昨日見たやつだ!」と、その後に強烈に記憶に残ります。

2度と忘れませんよ。

 

単語は、長文が読めない、大きな原因です。

長文の中のキーワードの意味が分からなければ、文章全ての意味が分からなくなります。

大きな失点につながるのです。

逆にいえば、直前に復習しておけば、大きな得点につながる可能性があります。

+2~3問は、得点できるでしょう。

 

ちなみに、僕がオススメしている単語帳は、『鉄壁』です。

まだ単語帳を持っていない人は、↓記事も参考にしてくださいね。

関連 >>『鉄壁』以外ありえない。TOEIC920の難関大生が保証します

 

数学

 

優先順位は、↓です。

  1. 公式の確認
  2. 基本問題の解き方

この2つを確認しておけば、大きく得点できます。

 

模試で出る「応用問題」は、基礎の組み合わせ。

基礎をシッカリ復習しておけば、難しい問題でも解けるかもしれません。

逆いえば、基礎事項を知らなければ、スタートラインにも立てません。

 

模試を有意義なもの・意味あるものにするために、復習はした方がよいです。

基礎を忘れていれば、「思考力」を試すことすら、できないからです。

少しでいいので、授業ノートを確認し、復習してください。

今高2で数列を習っているなら。高1の整数や確率を、復習してましょう。

数学は積み重ねの教科ですが、それでも昔習った範囲は、記憶が薄れています。

意外と、忘れていることも多いですよ!

 

関連>>【センス不要】理系の数学におすすめの勉強法&参考書ルート【大学受験】

 

国語

湯川あやと
湯川あやと
国語は対策しなくてOKです!

 

現代文は、普段からの勉強がモノを言う科目です。

直前に勉強して、何とかなるモノではありません。

 

「どうしても対策をしたい!」って人は、古典の対策をしましょう。

  1. 古文の単語・文法
  2. 漢文の句法

を復習してください。

 

とくに漢文の句法。

直前でも、確認しておけば1~2問取れますよ!

 

古文の文法や、漢文の句法は、「基礎」です。

知らなければ、話になりません。

これを機会に、復習しておきましょう。

関連 >>【古典】理系の僕が6ヶ月でセンター満点とった勉強法とは? 古文・漢文が読めない理由を教えます!

 

社会

 

過去の単元を、復習しましょう。

定期的な見直しで、偏差値10は上がる科目ですよ。

 

社会の特徴は、「単元の間の関係」が、薄いことです。

数学であれば、数Ⅲの問題を解くときに、2次関数の知識も使います。

そのため、「自然と復習」ができる仕組みがあります。

 

ところが、社会であれば。

鎌倉時代で習った内容は、江戸時代の役には立ちません。

復習をしなければ、前に習った内容は、スッカリ忘れます。

 

湯川あやと
湯川あやと
受験で泣くことになるでしょう。

 

社会は、前日に少し復習するだけでは、すべて終わりません。

ふだんから復習することが必須です。

 

月に1回のペースで模試があるなら。

「模試の3~4日前は、復習に当てる」と決めるのがオススメ。

 

模試を「復習のキッカケ」として利用すると、高3になってからが楽です。

「高3になったとき、高1の内容をスッカリ忘れている」のでは、効率が悪すぎますよ・・?

 

 

理科

 

基本は、前述したことと同じです。

物理・化学は、社会と数学の、中間くらいのイメージですね。

生物・地学は、社会にかなり近いです。

 

化学・物理では、複数を知識つなげる、応用問題がよく出ます。

物理でいうと、電磁誘導 ✕ 力学の問題なんか、頻出ですね。

本番形式の模試でも、2回に1回は、出題されるでしょう。

 

過去に習った単元を、スッカリ忘れていると、大問1つ落とすかもしれません。

しっかり復習してください!

 

 

模試の前日にすべきことは?

 

読者
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いよいよ明日が模試・・! 何をして過ごそうか・・

 

教科書をパラパラめくるだけで偏差値UP

 

ほとんどの人は、模試の対策をしていません。

そのため、直前に教科書をパラパラめくるだけでも、大きな効果があります。

過去に勉強したことが、記憶に蘇ってきますから

予想以上の効果がありますよ。

 

模試の対策が面倒くさい人も、これだけはやりましょう。

前日でも十分に、間に合いますから。

高い偏差値をとって、友達に自慢してやりましょう

 

勉強せず、ゆっくり休むのもアリ。

 

普段からシッカリ勉強している人は、模試の前日くらい休むのもアリです。

休憩も、大切ですよ。

万全の体調で、模試に挑むためにも、前日は休みましょう。

メリハリをつけて、勉強してください。

もちろん、ふだん怠けている人は、前日くらい勉強してねw

 

志望校がまだハッキリ定まっていない人も、いるかもしれません。

そんな人は、大学についてザックリ調べるのもアリです。

模試は5つ以上、志望校を書けます。

判定を出してみたい大学を、前日にいくつかピックアップしておくのと良いですよ。

 

本番を意識して、前日を過ごす

 

模試は、【本番のための練習】でもあります。

そのため、受験本番を意識して、前日を過ごすとよいです。

  • 夜ふかししない
  • 早めに寝る
  • 体調管理に気をつける
  • ジャンクフードを食べない
  • 栄養のあるものを食べる

 

などなど、自分なりに「あれこれ試す」のが良いです。

普段からやっていないと、本番でも苦労します。

受験が始める前から、競争は始まっていますよ。

 

※僕がそうでした。本番の前は、インフル対策にマスクをつけます。受験生の大半は、マスクをつけています。

でも僕は「マスクをつける習慣」が無かったため、息苦しく、本番は100%の力を発揮できませんでした。

お腹も下し、コンディションは微妙でしたね。

・・僕と同じミスをしないよう、模試の直前だけでも、本番を意識した生活をしてください!

 

湯川あやと
湯川あやと
本記事はここまで! 万全の体調で、模試に挑んでください!

 

関連:【まとめ】大学受験の模試を120%活用しよう!

 

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