【化学】に期待して、スタディサプリを受けようと思っているんだけど・・
僕でも大丈夫かな?
レベルは幅広く、誰でも受講できるようになってます。
動画は1度撮ればおしまい。
そのため幅広い層に、届けることができます!
「スタディサプリ 化学」をオススメする人は、こんな人です。
☑︎ 化学に苦手意識がある
☑︎ 定期テスト対策に使いたい
☑︎ 【化学】を先取り学習したい理系
☑︎ 何から手をつけるか迷っている
☑︎ 2次試験の対策に使いたい
【レベル別】スタディサプリ化学の【講座】
【通年講座】
- 高3 スタンダードレベル化学<理論・有機>
- 高3 トップ&ハイレベル化学<理論・有機>
- 高3 化学<無機>
- 高1・2 化学
- 高1・2 化学<有機編>
- 高1・2・3 化学基礎
【試験別講座】
- センター化学対策講座
- センター化学基礎対策講座
- 東京大学 化学対策講座
- 京都大学 化学対策講座
見ての通り、レベルは基礎~東大まで、幅広いです。
「レベルが合わない」心配は、要りません。
スタディサプリ化学を受けてみた
評価は★8とします。
理論化学
しっかりと「理解」させることに、重点を置いています。「暗記」では、難関大の問題には太刀打ちできませんので。
とはいえ、教え方は王道です。「奇抜な解法」などはありません。
スタディサプリ化学のメリットは、ラクな計算方法・ミスをしないコツに言及している点です。
最後は「計算力」になりますから、理論化学は。
「計算する過程」をリアルに感じられることが、動画のメリット。
難関大を受験するばあい、みんな最低限のことは「理解」しています。「理解」は大事ですが、あまり差はつかないのです。
そのため理論化学は、「いかに間違えないか」に落ち着きます。
理論は「計算が多い」ですから、「計算力」は点数にモロに響きます。
数学や物理と違って、有効数字3ケタの煩雑な計算が多く、苦手とする人も多いです。
ところが「参考書」だと、計算式だけがパッと示されているだけ。計算をしていく際の、生の感覚が分かりません。
「スタディサプリ 化学 理論編」のメリットは、「計算」にあると考えます。
もちろん、「理解」もしやすくなっています。
化学は、始めは動画で教わった方が、分かりやすい分野です。
↑動画の「電池」もそうです。反応式・電池の絵が、完成していく途中を見ながら、勉強すると理解しやすいです。
無機化学
「理論化学」をベースに、キチンと仕組みを理解させようとしています。
「無機」は好き嫌いが、ハッキり別れます。
無機が嫌いな人は、無理やり暗記しようとします。そして、量が多くて、挫折するパターン。
「仕組み」を理解させようとする姿勢は、評価が高いですね。
「電気陰性度・酸化数・分子の構造・電子配置」などから、しっかり理解することができます。
※スタディサプリの無機は、講座数が少な目です。
これは決して、怠けているわけでは無いです。「講座数が少ない理由は、大学の出題傾向による」ものです。
実は100%「無機」の問題って、2次試験ではあまり出題されないんですよ(とくに難関国立)
記憶していれば点になるので、大学側はあまり出しません。試験は「差をつける」ためにありますからね。
・・という事情ですが、捨てるのはダメ。
理論・有機との「融合問題」として、ガッツり出ます。
無機が分かっていないと、最初でつまづき、先に進めないパターンが多いです。
「講座数」が少ないからといって、軽視もできないことは、知っておいてください。
有機化学
「有機=立体パズルゲーム」と捉えてください。
「化合物の構造を、推測するゲーム」が頻出でして、これが出来ることが第1ステップ。
ここは、練習である程度できるようになります。
第2ステップは、「立体」です。
頭の中で立体をイメージすることは、得意・不得意が分かれます。
そのため難関大は、好んで出題します。「立体」で、差がつきやすいです。
「坂田 薫」さんは、板書がうまく、この「立体」がとても分かりやすいのです。
イメージが頭の中に、スッと入ってきます。
「構造決定」はもちろんですが、「立体」系の解説が、とくにすばらしいと感じます。
「立体が分かりやすい」のも、参考書にはない、動画のメリットですね。
【坂田 薫】さんのレビュー
坂田 薫さんって、どんな人?
スタディサプリだけでなく、大手予備校でも教鞭をとっている方です。
分かりやすい講義で、難関大の受験生からも評価が高いようですね。
本もたくさん出版されています。↓が出版物の一部です。
- 坂田薫の スタンダード化学 – 理論化学編
- 坂田薫のスタンダード化学 – 無機化学編
- 坂田薫の スタンダード化学 - 有機化学編
- 坂田薫の 化学 たいせつポイント超整理
- 坂田薫の化学基礎が驚くほど身につく25講
- 坂田薫の 1冊読むだけで化学の基本&解法が面白いほど身につく本
出版物 >>Amazon 著者ページ
テレビのコメンテーターとしても活躍しています。
【2月4日(月)OA後のCROSS】
中土井鉄信さん&坂田薫さん&倉持麟太郎さん #クロス pic.twitter.com/aEg8osWHct— モーニングCROSS (@morning_cross) February 3, 2019
Twitter >>(@kaorukagaku)
ブログ >>化学講師 坂田 薫の公式ホームページ~化学を楽しもう
坂田 薫さんの【教え方】
クセは少なく、王道の教え方です。
化学は先生によって、「教え方」には差がでにくい分野です。(他教科と比較すれば明白)
そのためどんな教材に移行しても、「考え方が違って、混乱する」ことが起きにくい。
化学は、スタディサプリの安い料金システムを、生かしやすい教科だといえます。
ガッツリ授業を受けてもいいですが、つまみ食いするのもアリです。
坂田 薫さんの【話し方】と【板書】
- 「~だね」「~するよ」「~なの」「~やん?」という語尾
- 関西のイントネーション
- ハスキーボイス
で、独特の声だと思います。講師らしくない話し方ですね。
声は通るので、聞き取りやすい。
関西方面で育った僕には、違和感がありません。
ただ独特なので、人によっては「聞き取りにくい」と感じるかもしれません。
板書は上手いです。図・絵もキレイなので、理解しやすいですよ。
みんなの声
高校・大学受験の化学の先生は、「坂田」さんだけです。
そのため、スタディサプリ化学 = 坂田さんと考えてください。
化学とか、もはやスタディサプリ見ないと無理だ
— くろまにゃん
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