参考書・勉強法

脱センス!【理系】にオススメする【現代文】参考書ルートをご紹介

 

本記事では理系におすすめの現代文の参考書をご紹介します。

 

現代文って、良い参考書があんまり無いですよね。

何をどう勉強していいか分からない人が多いのでしょう。「現代文はセンス」というフレーズもよく耳にします。

ですがそれは間違い。きちんと勉強すれば、ちゃんと点数を上げることができます。

センター試験でいうと、8割くらいは普通に目指せます。僕も浪人時には本番で9割とりましたよ。

 

よく考えてください。「採点」されるのですよ? ということは、明確な「採点基準」があるのです。

 

センター試験のような、全国テストの場合は特にそうです。

「この問題は、悪問じゃない?」と、全国の教師からツッコまれる可能性があります。

ツッコまれたときに、「〇〇だから、この回答になる」と、ちゃんと答えられるようにテストが作られています。

 

「〇〇」の部分、つまりその回答に至る、明確な理由があるのです。

現代文という科目は「〇〇」の部分を探すゲーム。

要するに「センスではなく、ロジカルな科目」なのです。

 

今回は理系の人にオススメする参考書ですが、文系の人でも高校1~2年生の方なら参考になると思います。

 

船口のゼロから読み解く最強の現代文

最初にオススメするのがコチラの本。

対象は、高校1~2年生です。

すごく簡単な本なので、すぐに終わると思います。少し物足りないくらいの分量なので、初学者に特にオススメします。

 

①抽象・具体

②対比

③並列・添加

評論文をこの3つから分析しています。基本的にはこの3つで、後はトレーニングって流れ。

この参考書を高校1年生で勉強しておけば、「記憶」になりがちな学校の定期テストも、有意義なものになるでしょう。

 

きめる!センター現代文

著者は先ほどと同じ、船口明さんです。

現代文はただでさえ良い参考書が少ないのに、小説となれば更に少なくなります。小説を出題する大学は少ないので、参考書も少ないのです。

そんな中コチラの参考書は、小説の解説もすばらしい。

2次試験に小説がある、文系の方にもオススメできる内容です。

 

ロジカルな解法なのは、先ほど紹介した書籍と同じ。実際のセンター過去問を使って解説しています。読み方はもちろん、選択肢の”どこが”間違っているのかも教えてくれますよ。

そしてロジカルなので、再現性があります。

どんな問題にでも利用可能な、普遍的な解法を示してくれているのです。

本当はこんな解き方を、学校の先生が教えてくれるといいんですが・・ 文句を言っても仕方なし。自分で勉強しましょ。

 

カラフルだけど、読みやすいのもポイント高いです。

 

センター過去問

 

センター試験は廃止されるそうですが、廃止されたとしても、センター試験の勉強はしておいた方がよいです。

新しい試験の問題は、不足するでしょうからね。予備校の予想問題と、過去問が数年分くらいしか無いはず。少なからず、センター試験の問題を解いてみることになります。

 

それにセンター試験の問題は良問ぞろいです。理由は冒頭で紹介しました。全国の先生から、ツッコまれる可能性があるからです。

それに対して、予備校の問題はヒドいものも多いです。僕は点が悪くても、あまり気にしませんでした。(ただし、現代文に限る)

問題集をやるぐらいなら、過去問をやりましょう。

僕は20年分は解きましたよ。新試験に挑む方はここまで解く必要は無いでしょうが、5年~10年分くらいは解いても良いと思います。

 

漢字・語彙力

高校生にもなると、知らない漢字そのものは、ほとんど無いでしょう。「漢字の勉強 = 語彙力の強化」って感じになります。

 

漢字のテキストは、大差がありません。どれを使っても良いでしょう。僕は『生きる漢字・語彙力』を使っていました。

ただし完璧にすることはできず、中途半端に終わらせてしまいました。

 

理系なら、数学や化学の勉強に忙しいですよね。

正直、漢字は捨てても良いかもしれません。ただ長期的な視野にたつと、漢字・語彙力の勉強をしておいて損はないです、

今あなたが高校1年生であり、余裕があるなら手にとってみてください。もし2~3年生なら、定期テスト勉強や、模試の復習で十分。勉強は計画的にね。

 

評論の”独特の言葉”が分からん!」って方は↓がオススメ。

数時間で読めてしまう薄さです。さら~っと1回読んでみるだけでも良いと思いますよ。

「相対化」や「非日常」など。難しくはなくとも、評論文ではかなり深い意味合いで使われていることもあります。

これ1冊読むだけで、言葉1つに込められている意味や背景を知ることができます。

細かいところは忘れちゃっても、1回読んでおけば、評論文を今までとは違った角度で見れますよ。

 

最後に理系へアドバイス。国語の勉強は計画的に。

geralt / Pixabay

 

今回は主に「理系」を対象に向けて書きましたので、ここからは理系の人に注意を1つ。

 

僕は高校1~2年生のころは全く勉強をしておらず、特に古典の成績がヒドかったです。

定期テストでは50点とかでした。根っからの理系で、国語は大嫌いでしたね。

 

ところが高校3年生で勉強をはじめると、意外と楽しいことに

理系であれば、3年生は2次試験にも必要な、理系科目に時間を割くべきです。(もちろん、受験する大学の傾斜によります。)

今3年生の方は、国語に時間をかけすぎないように注意してください。『きめる!センター現代文』の一冊だけでも良いと思います。時間対効果をよく考えてくださいね。

漢字に時間をかけるなんて、愚かなことはしないように。※僕のことです。

そして高校1~2年生の方は、早めに勉強を始めてください。はやめに現代文・古典を仕上げておくと、後が楽だと思います。

特に現代文は、暗記科目ではありません。

実力が急に衰えることはないでしょう。早めに対策しておいて、損はないと思います。

 

本記事では「参考書」について取り上げました。

でも動画で勉強する手もあります

スタディサプリでの学習も、検討してください。

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湯川あやと
湯川あやと
勉強がんばってね!